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対話・エンゲージメント

対話・エンゲージメント方針

当社のパーパス(存在意義)は、「将来世代に対しても豊かさ、幸せを提供」することです。このパーパス実現のためには、投資先企業が長期にわたり持続的・安定的に成長していくことが重要となります。そのためには、サステナブルな社会・環境という企業活動の基盤の下で、投資先企業が、適切な経営・事業戦略の策定・実行等により中長期的な社会的価値向上と持続的な成長を実現し得る経営を行うことが不可欠です。当社は、対話・エンゲージメントを、投資先企業と協働してこれを実現する手段の一つと位置付けております。

以上の考え方のもと、当社「責任投資にかかる基本方針」に基づき以下の「対話・エンゲージメント方針」を制定しました。

対話・エンゲージメントの概要

当社は投資先企業との対話・エンゲージメントだけでなく、様々なステークホルダーとの対話・エンゲージメントを行っています。

様々なステークホルダーとの対話・エンゲージメント

  • インデックスプロバイダーとの指数エンゲージメント、政策立案者とのパブリックエンゲージメント、国際機関債の発行体とのエンゲージメントの詳細はこちらをご覧ください。

対話・エンゲージメントのテーマや対象先の選定および見直しにあたり、当社は継続的な情報収集に努めています。責任投資の先駆者として培ってきたネットワークを活用し、以下のようなさまざまなステークホルダーとの積極的な意見交換を通じ、先進的情報や知見の収集を行っています。

様々なステークホルダー

投資先企業との対話・エンゲージメントの3つの類型

1マテリアリティ(トップダウン)エンゲージメント

当社のマテリアリティやESG課題等に基づき、トップダウンでテーマや対象企業を選定して実施する対話・エンゲージメント

2情報開示エンゲージメント

投資先企業の情報開示が不十分であることに起因するディスクロージャーディスカウント*を是正するための対話・エンゲージメント

  • 非財務情報等の開示が不十分であることにより企業価値が適切に評価されていない状態

3ボトムアップエンゲージメント

個別企業のガバナンスの状況やアクティブ運用独自のテーマに基づいて実施する対話・エンゲージメント

対話・エンゲージメントの3つの類型

実績・活動報告